K3-HOUSE

『K3-HOUSE』にお住まいのクライアントが、執筆してくださいました。

01 元気いっぱいの家

2006.01.16
この家で、子供たちと一緒に遊んでいます。
私たち家族は、32才 ( 父 ) 、30才 ( 母 ) 、3才 ( 長男 ) 、1才 ( 長女 ) の4人暮らし。家ができたのは、2004年10月。この家に住んで1年が経った。実は、もう一人この家に住む予定だったじじ ( 享年75才 ) 。残念ながらこの家に一緒に住むことはできなかったが、足の悪かったじじと一緒に住む為につくったこの家、とっても住みやすい。
この家に住み始めたとき、長男は2才、長女は0才だった。広い!狭い敷地に建っている家とは思えない!これが最初の印象だった。なんと言っても家族みんなで過ごせるリビング。白につつまれた憧れの時間。長男が走り回り、長女はにこにこ笑っている。「なんて優雅な生活。。。」というのは、つかのまだった。今では、お兄ちゃんのすることを何でも真似たい長女。お兄ちゃんを追っかけまわしている。白い壁も彼女お気に入りのキャンバス!なにしろ、にぎやか。まあ、子育てをした方ならおわかりかと。余裕のない毎日。でも、笑顔が一番!!!時には、夫婦で落ち着いておしゃべり。。。う〜ん この1年で何回あっただろう。。。でも、やっぱり毎日が楽しい!!!
記憶に残る子供たちのイベント。長男は、この家に来た時は、「カタカタ ( 手押し車 ) 」がはやっていた。「カタカタ ドーン!」見事にいきなり青い壁の角を削ってくれたのを覚えている ( 笑 ) 。今は、長女が同じ事をしている。螺旋階段も怖がる親を尻目に、サクサクと使いこなしていた長男。今は、長女がその後を追っかけている。さらに、欲しいものが高い棚に入っていると、いつの間にか台やら、椅子やらを持ってきて、踏み台にして取り出す長男。「いつの間にそんなこと覚えたのー」 ホント子供にはかないませんねー ^_^;)
仲間たちも集まる。多いときは大人8人、子供4人。上に下に自由きままに騒ぎあってにぎやかーーーーー!
ところで、去年はうちがTVに出た。TVに出るに耐える家があっても、TVに出るに耐える住人がいない ^_^;) ホント、何を話せばいいのか ·  ·  ·  夫婦、二人は冷や汗もの。しかし、またもや驚かされたのは長男だった。なんと慣れた?こと。本番一発で次々と台詞?を決めていく。カメラを向けられてあがってしまうのは大人たち。「お名前は?」と聞かれてすぐに答えたり、妹の名前を紹介したり。遊んでいるシーン、お風呂のシーン ·  ·  · 次々と要求される演技?に対し、なんともスムーズにクリアーしていく。。。恐るべしスーパー2才児!
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