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06 世田谷日記6

2009.09.18
先日桜新町でねぶた祭りがありました夏から秋にかけてはお祭りが多く、子供たちは大喜び
桜新町らしくサザエさんバージョンのねぶたも出ていて大人は感心してみていましたが、サザエさんを見たことがない子供たちは反応薄(-.-)
その傍らで長男は太鼓と猿回しのお猿に釘付け
そういえば初めて動物園に連れて行った時も、私たち大人はライオンや象など、これぞ動物園!!という動物を見せてあげようと必死になっていましたが、当人はお猿のブースから離れず何がおもしろいのかずーっと猿を眺めていたのを思い出します
近いうちにサファリパークにでも連れて行って子ライオンと写真でも撮りたい!と思いましたが、怖いもの知らずの二歳児はしっぽを掴み耳や鼻に指を入れ、退場させられるのがオチと二の足を踏みます((+_+))
先日も近所の飼い猫の耳に異常に反応し、盛んに耳に指を入れようと必死になっている次男を見て笑いが止まりませんでした。思い返せばその日の朝、耳鼻科に耳掃除に行ったばかり。子供って単純です
そして我が家は毎日がコメディ映画のよう
ついこの間も洗濯機の中に次男はオムツを入れたようで、そのオムツが買ったばかりのビートウォッシュの中で破裂し、ひどい目に逢いました
家電に興味を持つお年頃??なのか、おとなしいと思ったらビデオデッキの蓋を開けミニカーやらDVDやらボールペンを収納し、再生不可能に
我が家を破壊されるのも時間の問題です。。。
長男はというと、パンツの中からドングリが出てきて私を恐怖に陥れました。公園に行った時に「お母さん、どんぐりがなくなった。。。」と言っていましたが、どうしてなのかパンツの中に入っていました。私は大嫌いな虫が出てきたのかとトイレで大声をあげ、血の気が引きました。また、クローゼットの中から私の毛皮を取り出し「お母さん、お首がチクチクするよっ」と。本当にもう笑うしかありません
しかし、そんな長男が昨日散歩中に「ゴキブリがでらたぼくたちだけでやっつけてやろうね。お母さんが怖がるから」と二男に話しているのを聞き、涙しました
世田谷マダムの日記でした
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